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商業誌での作品や、出版社様のHPに掲載された早瀬のお仕事です(^^)♪

イラスト：実相寺紫子先生	砂漠は罪に濡れて お前は、千の敵軍より俺を苦しめる…！ 「お前を奴隷にする。――死ぬまでな」十年前の贖罪の為、自らハムシーン王国の若き将軍ファイサルの性奴となった篤史は、憎悪の浮かぶ眼差しで荒々しく凌辱され容赦なく責め立てられた。ファイサルを過酷な運命に追いやった罪悪感に苛まれながらも、痛みを伴う熱い愛撫に無垢な体は被虐の悦楽さえ感じていく。これは罰だと、自分を戒めながら全てを甘受する篤史だったが、やがて彼の孤独な魂に気づき…彼の傍にいたいと願うようになって!? 大幅改稿＆書き下ろし甘々後日談あり。 定価：610円	早瀬にとっては生まれて初めて、単行本を出し直させていただきました。本当に嬉しいです(*^_^*)。応援してくださった皆様、本当にありがとうございます！　初めて書いた砂漠ものでしたが、思いがけず好評を頂けて嬉しかったです。年下の攻めは、情熱的で激しくて、ガッツがあって、というイメージだったのですが、砂漠ものではそれが一層出しやすく、楽しく書くことが出来ました。想いが通じた後の二人も書かせていただいたので、以前にご覧になった方も、初めてご覧になる方も、楽しんで頂けたらもっと嬉しいです…(*^_^*)。
イラスト：有馬かつみ先生	灼熱の誓約 2010年10月21発行　 砂漠の国ガリツィアの王子ザヴィアスと幼い頃から一緒に育ち、今なお近衛兵として彼の側に仕える瑞樹。異国人の身でありながら、ザヴィアスの寵愛を受け続ける自分の存在は、いつか彼の邪魔になる――その思いから彼から離れる事を決意した。しかし、瑞樹の決意をザヴィアスは拒むように強く抱きしめてくる。押し倒され、執拗な愛撫で責め立てられれば意思と反対に身体は籠絡されてしまい……そんな中、ザヴィアスの毒殺未遂事件が起こり!? 定価：560円	砂漠ものも三作目ということで…ちょっと前の二作とは違う感じにしたいと思いました。やんちゃな砂漠の王子様の攻め・ザヴィアスと、その攻めを守る近衛隊長で、腕が立ち、自分で自分の身は守れて、砂漠に一人で置き去りにされても何とか生き延びそうな（笑）受け・瑞樹を書いてみたかったのですが…。幼い頃から一緒に育った、同い年の二人が、王位を巡る事件に巻き込まれ、お互いの恋心に気づいていく様をご覧になっていただければと思います。なお、ザヴィアスは前作「熱砂の囚人」にもちょこっと出てきます。よろしかったらどちらもご覧くださいませ…(*^_^*)m(_ _)m。

イラスト：すがはら竜先生	熱砂の囚人 暴政により疲弊した砂漠の国サライは、今、クーデターにより政局が大きく揺れている――日本人の母に似た可憐な面立ちの王太子・雪哉は断罪の時を、その華奢な肩を震わせながら待っていた。そんな彼の前に現れたのは、クーデターの指導者・アシュラフ。男に囚われた雪哉は「父親の罪をお前に背負ってもらおう」と服を?かれ、清廉な体を手荒く凌辱されてしまう。その後もアシュラフの「奴隷」として執拗に抱かれ続ける雪哉だったが……!? 　定価：900円（税込み）	二作目の砂漠ものということで、ドキドキしながら書かせていただきました。復讐に燃えて国を乗っ取った年上の攻めと、その国の王子様で、彼に囚われて身体も奪われてしまう純粋無垢な年下受けの恋物語。お互いに無いものを持つ相手に魅せられ、惹かれあうことで、受け攻めがお互いに少しずつ辛い過去から自由になっていき、心を通わせていく様を書きたかったのですが…。いかがでしたでしょうか(^^ゞ。
イラスト：桜城やや先生	公爵は愛に誘う 音楽を続ける為、欧州の大国ローランドに留学した貴臣。一切の面倒を見るという公爵ルートヴィヒの居城に赴いた貴臣を待っていたのは、冷酷な目をした男の無慈悲な凌辱だった。圧倒的にねじ伏せられ、容赦ない愛撫に咽び泣けば言葉で貶められ、抗えばそれ以上の力でねじ伏せられる。追い打ちをかけるように告げられたのは、自分が異母兄に売られたという事実で!?　──孤独な心を抱えた傲慢な公爵×高潔で気丈なピアニストの、よじれた純愛。09年6月下旬発行。 定価：900円（税込み）	大好きなヨーロッパが舞台、しかも久しぶりに音楽を絡めたお話を書かせて頂けて本当に嬉しいです。明治時代、全てを賭けて異国に音楽留学した日本人ピアニスト（受け）と、彼のパトロンで、鬼畜で傲慢な、絶大な権力を持つ公爵（攻め）の恋物語を書かせていただいたのですが、いかがでしょうか。それと同時に、あの時代に頑張った日本人の毅然とした姿を少しでも書けていたらいいのですが…。ご覧になっていただければ嬉しいですｍ(_ _)ｍ。
イラスト：藤河るり先生	花嫁は籠の中で 華族の出でありながら東家当主・宗一郎に買われた瞬は、無理やり体をひらかれ男妾のような扱いを受けていた。しかし、陸軍大尉でもある宗一郎が長い出征から戻ったその日、彼を悦ばせる為にクスリを盛られ、枷のようにきつく着付けられた婚礼衣裳に縛められた瞬を救ったのは宗一郎その人で…。以前には決して見せなかった優しい眼差しと、いたわるように辿られる指先。縋りたくなるような優しい愛撫に戸惑う瞬だったが、ある真実に気づいて──。08年11月下旬発行。 定価：900円（税込み）	久しぶりの日本が舞台で明治時代の物語、しかも早瀬は初の「花嫁もの」でした。受けは年若く無垢な感じです。攻めは旧陸軍の軍人なのですが、ちょっとわけありです。過去を悔やみ、さらに戦争で傷を負った攻めと、辛い環境の中健気に生きてきた受けがお互いに救いを見いだし、一緒に危機を乗り越えながら純愛を育む物語…のつもりなのですが…(^^ゞ。綺麗な着物や、明治時代の風俗が色々書けて楽しかったです(*^_^*)。
イラスト：宝井さき先生	王子は愛に跪（ひざまず）く 「この血にかけて誓う。生涯愛し、守ることを……」　『国王の懐刀』と畏怖される美貌の王子・章は、士官学校時代の恋人・リヒャルトと四年振りに再会する。復讐に巻き込まないために残酷な別れ方をした過去…けれど王族を警護するエリートとして現れた彼は昔のままの慈愛に満ちた微笑を向けてきて…。揺れる心を抑えて冷酷に退ける章だったが、王宮爆破事件の時リヒャルトに命を救われる。そしてその夜、章の寝室を訪れた彼に強く抱き締められ「愛しているんだ」と貪るようなキスをされ…!?　08年5月下旬発行。 定価：900円（税込み）	大好きなドイツ系ヨーロッパを舞台に復讐を胸に秘めたわけあり王子様（受け）と、彼を守る近衛兵（攻め）のお話しを書かせていただきました。愛するが故に別れた受けと、愛するが故に、それでもめげずに受けを追いかけた攻めの純愛物語…のつもりなのですが、そのわりに剣とか銃とか、物騒なものがたくさん出てきます;;　二人とも士官学校出身なので、軍服もたくさん書けてスゴク嬉しかったです♪
イラスト：実相寺紫子先生	砂漠は罪に濡れて 「お前を奴隷にする。──死ぬまでな」　十年前の贖罪の為、自らハムシーン王国の若き将軍ファイサルの性奴となった篤史は、憎悪の浮かぶ眼差しで荒々しく陵辱され容赦なく責め立てられた。ファイサルを過酷な運命に追いやった罪悪感に苛まれながらも、痛みを伴う熱い愛撫に無垢な身体は被虐の悦楽さえ感じていく。これは罰だと、自分を戒めながら全てを甘受する篤史だったが、やがてファイサルの孤独な魂に気づき、彼の側にいたいと思うようになって!?　08年2月下旬発行。 定価：900円（税込み）	初めての砂漠ものでございます。「激しい」「ドラマティック」というイメージがあったジャンルなので、一生懸命その雰囲気で書いてみたつもり、なのですが、いかがでしょうか…。受けと攻めはお互い深く想いあっているのに、不幸な出来事の為に誤解が生じてしまいます。しかも受けは事情があってその誤解をとくことが出来ず、攻めに辛い目に遭わされて…という、早瀬の大好きなパターンで書かせていただきました♪
イラスト：水貴はすの先生	復讐という名の熱情 秀麗な面差しに麗しく透明な肌をもつ桜井悠里は、大手企業の御曹司。平穏な日常が一転、父が何者かに命を狙われ、悠里も巻き込まれてしまう。意識を取り戻した時には、資産は全て奪われ、名ばかりの社長にさせられてしまった。父の無念を晴らし真実を掴む為、実権を握る専務の和田将吾の支配の下、暮らす事に。「俺から離れることは許さない」と囁かれ、昼は社長、夜は愛人として、彼に命じるがままの日々が始まった──　07年5月下旬発行。 定価：900円（税込み）	久しぶりの年下攻め、しかも初めての下克上でしたので、ドキドキしながら書きました。しかしうちの受けは普段から腰が低い奴が多いので（笑）、それっぽく書けたかな(^^;)。しかし下克上ものというのは、普段と鬼畜な時との落差というか、豹変ぶりが楽しいです♪　心がすれ違い、時に対立しながらも、懸命に企業の危機を乗り越えていく二人ということで、ちょっとカッコイイ系で書きたかったのですが…いかがでしょうか。
イラスト：桃山　恵先生	束縛に秘めた愛 兄の会社を救う為、東条グループ総帥の榊原に躰を差し出す真澄。清らかな白い肌で懸命に奉仕していくうち、気持ちとはうらはらに熟れていく躰。絶大な権力をもつ榊原に貪られ躰は欲望を求めても、心は懸命に抵抗していたが、榊原の秘めた想いに触れて……。06年8月下旬発行。 定価：900円（税込み）	実は初の企業ものです。オフィスが舞台ではないですが…。でも大好きな人身御供の話でもあり（笑）、楽しく書かせていただきました。健気な受けと傲慢な攻めですが、案外攻めも純情かも…。すれ違いながら、少しずつ近づく二人の想いをご覧くださいませ(*^_^*)。

イラスト：巴里先生	恋情は仮面の下に 東欧の国エリシアに派遣された外科医の篠原怜は、そこで出会った同い年の王子、アレクサンドルに密かな想いを抱いていた。だが突然のクーデターに巻き込まれる中、偶然彼の秘密を知ってしまう。素顔を隠し名を偽る彼のため、想いを秘めたまま、ともに闘うことを決意するが…。 身分違いの許されぬ恋に抗う二人の、激しくせつないラブロマンス!! 定価：850円	リーフ、及び雄飛様のHPでWeb連載させていただいた小説。王子様なのにここまで追いつめられている状況の攻め、というのは珍しいかも…。でも、剣での誓いや闘い、銃撃、毛皮の上でのラブシーンなど、書きたいことが思いっきり書けて嬉しかったです♪　…あ、舞踏会とかももちろん好きですよ(^^;)。
イラスト：左崎なおみ先生	アリア〜囚われの花〜 ローマの片隅で父の帰りを待ちわびながら健気に働く少年・純也。だがある日、マフィア系財閥の総帥・レオに拾われ、愛人にされてしまう。身体を拓かされる毎日のなか、ある才能をレオに見出された純也は、いきなり華やかな世界へと引き出されるのだが――。 定価：850円	外国ものにチャレンジさせていただきました。健気な受けと、久しぶりに傲慢でラテン系な（笑）攻めを書かせていただいたのでドキドキしております(^^ゞ。ローマは一度旅行した大好きな街なので、雰囲気を感じ取っていただければ嬉しいです(*^_^*)。
イラスト：甲田イリヤ先生	舞い落ちる恋の瞬き 日舞白鷺流宗家御曹司の雅哉は、自分の取材に訪れたカメラマン・晃の精悍な容姿とまっすぐな性格に惹かれていく。一方、晃も雅哉が見せる心の強さと美しく儚げな舞に魅了されて恋心を抱き始めた。だが「父に愛されたい」という雅哉の言葉に、彼の思い人は宗家である血の繋がらない父の崇だと勘違いしてしまう。そして、崇への嫉妬から想いを押さえきれなかった晃は、雅哉を強引に抱いてしまうが──？ 定価：850円	初の和風ものです。いつものとおり健気な受けと、けっこう優しくて男気のある攻め…かな(^^ゞ。血縁がらみのお話ですが、ドロドロでない雰囲気になるよう心がけてみました…(*^_^*)。
イラスト：みささぎ楓李先生	美しい凶器 日下部忍は繊細な美貌を武器にして、有力代議士・早川の傍らに仕えている。昼間は有能な秘書、そして夜は淫らな愛人として。全ては、自殺した恋人の復讐のために。しかし、早川の息子・一馬の存在が忍の決意を揺さぶる。8年前に出会ってから会うごとに精悍さと優しさが増してくる一馬。彼のカリスマ性と、自分にむけられる一途で熱い思いに、忍は惹かれていく心を抑えきれない。 復讐のために一馬への想いを封じようと、あえて淫らな愛人を装う忍。けれど、一馬は年下の情熱で凍らせた忍の心に迫ってきて──。 定価：850円	初めて書いた政界もの。展開もかなりハードで、アダルトなので緊張して書きました。年下攻めなので、ちょっと他の作品と雰囲気が異なるかも…。
イラスト：緒田涼歌先生	淫らな指先 「抵抗するなと言ったはずだ」 「で、でも……あっあああ！」 一目見た瞬間、暁人はステージ上でピアノを弾く鷹生に心を奪われた。 だから、彼に求められて身体を開いたときも、怖かったけど嫌ではなかった──しかし、ある日心を弾ませ鷹生の部屋を訪れた暁人が目にしたのは、裸の男と……ふてぶてしく笑みさえ浮かべる鷹生だった。そして立ち竦む暁人を組み敷く鷹生の愛撫はまるで、それまでとは別人のように荒々しく…… 「俺に抱かれたくてしょうがなくて、ここまで来たんだろう？」 その言葉に傷つきながらも、優しかった鷹生が忘れられない暁人は、彼の手に身を委ねていき──。 定価：850円	音楽ものです。傲慢でビンボーな攻めってけっこう珍しいかも(^^;)。 「音楽をよく知っている方が書いている」とご感想を頂き、嬉しかったです(*^_^*)。
イラスト：水貴はすの先生	愚か者の純愛 「俺をその身体で満足させてみろ」 深夜のオフィス──4年前、自分の想いを踏み躙った透哉が突然現れた。 若手社長となっていた亮に、あろうことか借金の申し入れをしにきたのだ。あまりの厚顔無恥さに激昂した亮だったが、透哉の悲壮な様子に激しい支配欲が込み上げ……亮は透哉の借金を肩代わりし、復讐のために彼を奴隷として支配することにした。 乱暴な扱いにも敏感に反応し、男に貫かれるのに慣れた淫らな身体。けれども、震えながら亮を見つめる透哉の瞳は、あの頃と変わっていなくて…。 定価：850円	デビュー作でしたので、自分の一番好きなパターンで思いきり書かせていただきました(*^_^*)。傲慢で嫉妬深い攻めと、気丈で優しい受けの切ないお話です。

イラスト：片岡ケイコ先生

恋のソナタをもう一度 かつて別 れを告げた克彦と３年ぶりに再会した優。新進気鋭のヴァイオリニストである彼のピアノ伴奏者として相応しくあろうと、優は懸命だった。しかし、従兄弟との関係を誤解した克彦に押し倒されてしまう。｢俺に、ねだってみろ｣心は哀しみに溢れていたが、身体は待ちかねていたように彼に絡みつき、身悶えた。たとえ軽蔑されていても、彼のことが好き──。改めて自分の気持ちを自覚した優だったが、実は秘めた決意があって……？　 定価：560円

音楽・再会もの。才能が対等な受けと攻めを書いてみたかったので、最後に共演するシーンが入れられて嬉しかったです。受けの故郷は早瀬の出身地がモデルです(^^ゞ。

　まだ数が少なくてすみません…;;;;　もっと頑張って書いていきます。ご興味のある方はご覧になってみてくださいね。
　店頭で手に入りにくい場合、下記の本屋さんのページにて、ネットでご注文も出来ます。よろしかったらご利用下さい(^^ゞ。

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紀伊國屋書店

HP・FC冊子掲載作品

旧雄飛様HP、リーフ様FC誌などに掲載されておりました作品ですが、順次早瀬のHPにてUPしてまいります。